- 2009年11月18日 23:10
もう仕事が押せ押せ押せ〜てな感じだったので、
行くか迷ったのですがやはり急いで行ってきました。
篠崎史子さんのハープの個展
今年はサントリー小ホールでハープとエレクトロニクスの作品6つ。
2曲目は現音の会長 坪能克裕先生の『リンの詩』
最近では昔からのハープらしい演奏でなく現代奏法ばかりが目立つ中
とても気品があってとてもロマンティックだけど、
現代奏法もありエレクトロニクスも面白い音で
37年前の作品とは思えないほど新鮮でした。
これを聞いてしまうと何が新しくて何が古いとか超越していると思った。
今はそう思っても、37年前にこういう曲を書いたり演奏していた人達が
こういうジャンルを確立させてくださったのだと感じました。
この曲のスコアは完全なるグラフィカルなスコア。ここからのお話は
現音ブログで私が坪能先生に取材してみようと思ってますのでお楽しみに。
そして平石さんの作品はマルチスピーカーをうまく使ってあったな〜
おもしろかったです。
そしてトリは我師匠、一柳慧先生の『変容する空間』
世界初演作品です。はじめの音からああやっぱり一柳先生の音だな〜
とエレクトロニクスもとても新鮮でした。
ご自分のスタイルをピカっと出しつつかっこいいです。
1933年生まれで初演作品に挑まれるのは本当に素晴らしく嬉しい事でした。涙が出た。
ああ来てよかった。
そしてこの篠崎史子さん、いつも御綺麗でどんな作品も本当に素晴らしい演奏。
こういう風に年齢を重ねられたら〜といつも思います。
史子様、篠崎正さん(スタジオでVLといえばこの方)のお姉様で
私の友達の正さんのご子息の兄ちゃんのおばさまにあたる方。
凄いこれこそ音楽華麗なる一族でございました。
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